第4回 コンセプトシート作成
コンセプトシートは、自分のサイトで何を伝えるかを決め、次のページ案へ渡すためのMarkdownファイルです。Markdownは、見出しや箇条書きの印を付けて書くファイルです。
今日は 自サイト_要件整理シート.md の3項目を読み、Codexにペルソナ案を作ってもらいます。返ってきた案を見て、自分のサイトで伝えることを 自サイト_コンセプトシート.md に残します。
今日使うファイル
| ファイル | 使う場面 |
|---|---|
自サイト_要件整理シート.md |
紹介したいもの、見てほしい人、見た人に知ってほしいことを読む |
自サイト_コンセプトシート.md |
ペルソナ案とコンセプトの文を書く |
3日目_ランブック.md |
今日の作業記録として提出する |
ファイルが見つからない時は、探し続けず、見つからないファイル名を先生に見せます。
要件整理の3項目
自サイト_要件整理シート.md を開きます。次の3つの文を、コンセプトシートを作る材料にします。
- 紹介したいもの
- 見てほしい人
- 見た人に知ってほしいこと
自サイト_コンセプトシート.md の 要件整理の3項目 に、同じ意味で短く書きます。
## 要件整理の3項目
- 紹介したいもの:
- 見てほしい人:
- 見た人に知ってほしいこと:長く書く必要はありません。迷う時は、今いちばん伝えたいことを1つだけ書きます。
コンセプトの文
コンセプトは、サイトで伝えることを1つの考えにまとめるための文です。今日は、次の4つを分けて書きます。
- サイト作成の目的は何か
- 誰に向けるか
- その人にどんな価値を届けるか
- 見た人にどう変わってほしいか
ペルソナ
ペルソナは、サイトを見てほしい人を1人分ずつ具体的な人物像として考える方法です。年齢や性別だけでは決めず、見る人の状況、困っていること、知りたいこと、決める時に見ることを分けます。
自サイト_コンセプトシート.md では、次の場所にペルソナ案を残します。
## AIが作ったペルソナ案
### 案1
- 見る人の状況:
- 困っていること:
- 知りたいこと:
- 決める時に見ること:
- もとにした文:案2、案3も同じ書き方で残します。
ペルソナ生成
ペルソナ生成は、Codexに見る人の案を複数出してもらう作業です。自分で全部考えるためではなく、案を見て、自分のサイトに合う人を選ぶために使います。
ペルソナ生成でCodexへ貼る文
Codexへ次の文を貼ります。自サイト_要件整理シート.md を読ませて、ペルソナ案と、その案のもとにした文を出してもらいます。
## 前提
- 自サイト_要件整理シート.mdをもとに、自サイト_コンセプトシート.mdへ入れるペルソナ案を作ります
### AIに読んでほしいファイル
- 自サイト_要件整理シート.md
## 条件
- まず、紹介したいもの、見てほしい人、見た人に知ってほしいことを読み取ってください
- 次に、見る人の状況、困っていること、知りたいこと、決める時に見ることを分けてください
- その後で、ペルソナ案を3つ出してください
- 各案に、どの文をもとにしたかを短く添えてください
- もとにした文がない内容は、決めたことにせず「まだ確認すること」に入れてください
- 年齢や性別だけで人物像を決めないでください
- 出力はMarkdownで、見出しと箇条書きを使ってください
- ページ案やデザイン案は作らないでください
## 目的
- コンセプトシートに記載するターゲットを、具体的に書けるようにしたいですAIが作ったペルソナ案
Codexの返答は、自サイト_コンセプトシート.md の AIが作ったペルソナ案 へ貼ります。
貼る前に、各案に次の5つがあるか見ます。
年齢や性別だけで人物像が作られている時は、そのまま採用しません。ペルソナ生成でCodexへ貼る文 に戻り、「困っていること」「知りたいこと」「決める時に見ること」を入れて出し直します。
採用する人
3つの案から、自分のサイトにいちばん合う人を1つ選びます。選んだ案を見ながら、コンセプトの文 の 誰に向けるか に書きます。
迷う時は、次の順番で見ます。
見てほしい人と合っているか見た人に知ってほしいことと合っているかもとにした文が要件整理の3項目へ戻れるか
合わない案は消さず、必要な部分だけ短く直して使います。もとにした文がない内容は、確認してから決める文 に移します。
コンセプトシートを書く
自サイト_コンセプトシート.md の コンセプトの文 に、4つの文を書きます。
# コンセプトシート
## サイト作成の目的は何か
-
## 誰に向けるか
-
## その人にどんな価値を届けるか
-
## 見た人にどう変わってほしいか
-# アトリエガイアの例
## サイト作成の目的は何か
- 着心地や肌触りのよさを伝え、ブランドを知って店舗へ来てもらう
## 誰に向けるか
- 着心地や肌触りを大事にして服を選びたい30〜50代の自立した女性
## その人にどんな価値を届けるか
- 着心地、肌触り、フィット感のよさが分かる
## 見た人にどう変わってほしいか
- 自分に合いそうだと感じ、店舗で実物を見たくなる書く時は、要件整理の3項目と採用したペルソナ案を見ます。
サイト作成の目的は何か: 紹介したいものを、なぜサイトにするか誰に向けるか: 採用したペルソナ案から、自分のサイトに合う人その人にどんな価値を届けるか: 見た人に知ってほしいこと見た人にどう変わってほしいか: サイトを見た後に起きてほしい変化
確認してから決める文
AIがもっともらしく書いても、要件整理の3項目から言えないことは、決めたことにしません。確認してから決める文 に移します。
## 確認してから決める文
- 文:
- 何を確認するか:
- 確認した後に決めること:次の内容は、そのまま使わず、この欄に残します。
- 実在する人の詳しい話
- 確認していない数字
- 要件整理の3項目にない強い言い切り
- 自分のサイトで扱うかまだ迷う話
合わない時に戻る場所
画面や返答が違う時は、先に進めず、今見ているファイル名とCodexの返答を先生に見せます。
提出するもの
提出物は次の2つです。
自サイト_コンセプトシート.md3日目_ランブック.md
自サイト_コンセプトシート.md には、要件整理の3項目、AIが作ったペルソナ案、コンセプトの文、確認してから決める文が残っているか見ます。
3日目_ランブック.md は、先生の案内に沿って今日の作業記録として提出します。
提出前に見ること
自サイト_要件整理シート.mdの3項目を読んだ自サイト_コンセプトシート.mdの要件整理の3項目に書いた- ペルソナ生成でCodexへ貼る文で、読ませるファイルを
自サイト_要件整理シート.mdにした - AIが作ったペルソナ案を3つ残した
- 各ペルソナ案に、もとにした文がある
- 採用する人をもとに、
誰に向けるかを書いた - コンセプトの4項目を書いた
- 迷う文を
確認してから決める文に移した - 提出物2つの名前を確認した